皆さんこんにちは!お茶活動家ちくわん(@ryounokanousei)です。
さて、本日は参加してきたばかり社会人同士の交流会を取り上げようと思います。
僕もこれまで何度も社会人の交流会のような場に参加したことがありますが、
今回は、めっちゃ熱い。
この熱が冷めぬうちに、
なぜ今回の会に参加してよかったか
という今回得られたメリットと、
逆に参加しない方が良いと感じた交流会も存在するので
それらについてもまとめていきます。
1.異業種交流会に参加する3つのメリット
さて、今回の有意義な感覚の背景として感じたメリットをまとめます。
2)夢が広がること
3)思いがけない次のビジネスの種が生まれること
1)視野が広がる
これ、当然と思うかもしれませんが、
僕はこれがとても重要なポイントだと思っています。
僕らが成果を産み出すまでには、
正しい行動を繰り返し行っていく
という原則が存在します。
例えば、北海道に行く!と決めた場合、
歩いていく
東海道線に乗る
とりあえず寝る
という行動は正しくはないですよね。
目標に向かう方法と方向は一定の正しさが存在します。
では、その行動をとるために、決断するために必要なのは
思考すること
ですよね。
そしてその思考は何から始まるかと言えば、
視点
から始まるのです。
沖縄問題で考えれば、沖縄の住民の方々の立場で考える思考と
政府の立場で考える思考は全く結論が異なることからも分かりますよね。
視点⇒思考⇒決断⇒行動⇒連続・習慣⇒成果
自分が普段見ている視点が、本当に正しいのか。
これを大きく見直す機会を、異業種の方々は与えてくれるのです。
2)夢が広がる
水平思考
という言葉を知っているでしょうか。
論理思考と対を成す考え方としてよく取り上げられます。
論理思考が、一つの地点から下に下に「なぜ」を繰り返して掘り下げていくのに対して、
水平思考は、一つの地点を起点にしつつ、複数の地点から発想を生み出していく思考法です。
僕らは、大小・少なからず夢・目標を持って取り組んでいますよね。
その夢や目標が、全く文脈の無いところで交わると、
いきなり化学反応が起きて、新たなアイデアが沸いてくることがあるのです。
実際に僕も経験したことがありますし、
今回もしっかりありました。
(今回の僕の水平思考による新たな夢は、「ロシア」という思考地点から生まれました笑)
普段、自分の会社内の事象しか考えられていない人、
自分の身の回りの分野しか思考できていないフリーランスにとって、
水平思考を誘発できる最適の場が、異業種交流会なのです。
3)次の思いがけないビジネスの種が生まれる
もっと身近なところに変化が起きる場合もあります。
直近で、これやってみてくれない!?
今僕がやってるこれを見てもらえないかな??
というシチュエーションが自分に起きたり、逆に相手にお願いしたくなることも。
それだけで、お仕事発生です。
そしてそのお仕事経験がきっかけとなって、当初では考えてもみなかった方向に芽を育てることが可能になったりするのです。
僕自身はこの経験はまだありませんが、同じテーブルの席でそういった反応が起きるのは何度か見たことがあります。
皆さん、それぞれ悩みや要望を何かしら持って生きています。
それを解決できそうな人が目の前にいるとしたら、お願いするほかなくなりますよね?笑
2.交流会に参加する3つの条件
結論として、参加しない方が良かったと思う交流会には次回以降参加すべきではありません。
その時間を、インプットやアウトプットに時間を割いた方がはるかに将来への投資につながるからです。
今回は僕の経験から、
そのような会になる可能性が高い交流会の傾向をまとめます。
1)普通のサラリーマンばかりの会
サラリーマンだけの会となると、
必ず仕事の話では不満の話し合いになりがち。
普段の同僚には話せないトークでストレス解消効果はあるかもしれません。
しかし、聞いている側にはほとんどの場合無駄なヒアリング時間で終わってしまいます。
それだけであればよいのですが、逆に
知らなければこんなにならなかった・・・
と思うほど、こちらの気分がトーンダウンするお話を聞くことも。。
逆に、フリーランスの方や社長などが参加している会の方が
どうやったら困難を乗り越えられるのか、
こんなチャンスが次に来るのではないか、
など、前向きで有意義な方向の会話ができます。
2)主催者との関係性が薄い・あまり知らない場合
よく知らない主催者の会も、失敗となるリスクが高いです。
交流会は、内容だけでなく、むしろ主催者で決める方が良い
というのが僕の持論です。
交流会の内容は、結構かっこよく準備できます。
年商1億の社長が来る会!
元外資系コンサルタント参加!
などなど。(上記は勝手な想像ですが笑)
しかし、その会が参加者のためになる会になるように設計されているかどうかは、
実際に参加してみないと分からないのです。
結局は、主催者のお人柄、相手に対する想像力を持ち合わせているかどうか。
それは、すでにそんな人だと分かっている人が主催している会の方が
たとえ主催経験が無い人だったとしても、失敗しにくいと思います。
3)無駄に長い会
シンプルだけれども、強烈なルールが、
時間が適度に短い会に参加せよ
ということです。
具体的には、
・3時間以上の交流会
・席移動がある交流会
の2つのパターンは失敗率が高いと感じます。
まず、交流会ってその時間がずーーーっと有意義になるなんてことはないわけですよね。
お話しする中の、一瞬、ひとつのコミュニケーションがきらりと光ったものになる。
それくらいな感じです。
すると、無駄に長い会だと、それだけで惰性の時間量が増えてしまいます。
加えて、人間の集中力の限界、同じ場で同じ人たちと会話することへの疲れが、わずかでもでてしまうものです。
それが一層惰性の時間を強めてしまう気がしています。
それを見越して、席替えがある、というのも考え物です。
それだけで、初対面の方々と会話をスタートさせないといけないストレス大。
結果として、疲れやすくなる。
加えて、話が盛り上がり切る前に終わってしまうリスクも高まるのです。
一つの交流会では、最低一人と深めなお話ができることを目的とした方が、
有益な会となることが多いと思います。
3.異業種交流会のポイントまとめ
最後に、まとめます。
☑参加すべきでない交流会は、サラリーマンばかり・主催者を知らない・無駄に長い会
ということで、以上です!
もちろん人によってタイプは異なるので、
あなたなりの視点を持てばよいと思います!
全く考えたことが無かった方は、上記を参考にこれから参加してみてくださいね!
では、ごゆるりと。
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