みなさんこんにちは!お茶活動家・ちくわん(@ryounokanousei)です!
さて、みなさん。
普段自宅でほうじ茶を飲んだことありますか??
そりゃあるよ、というあなた。
自分で作ってみたことはありますか??
自分で緑茶を炒るんです。
お店で買ってくるほうじ茶も良いのですが、
実は自家製で作るほうじ茶の味は、
お店では買えない味なんです。
ざっくりと、こんなメリットがあります。
☑お金を余分にかけず、緑茶さえあればほうじ茶が飲める!
☑なんといってもお茶の葉の香りがアロマレベルの癒し!
つまり一言で言えば、
お茶の新体験ができる。
しかも、やることはそんな難しくないんですよ。
誰でも簡単においしく出来る!自家製ほうじ茶の作り方
さて、僕も実際にほうじ茶を自分でつくろうと思って、
いろんなサイトを見て試してみました。
その結果、
めっちゃ焦げるんです。
焦げると、お茶がめっちゃ苦い笑
飲めないレベルになります。。
恐らくですが、ネットに出ているのは、
お茶屋さんやお茶農家さんなど、
お茶に詳しい方々が書いた作り方がほとんど。
なので、レシピ上は「緑茶」としか書いてなくとも、
ほうじ茶=番茶でつくるもの
という前提があるように感じます。
でも実際には、いまの家庭で飲まれている緑茶の茶葉は、
ほぼ深蒸し茶です。
深蒸し茶って、めっちゃ細かいんですよ。
深蒸し茶がこちら⇊
一方、番茶がこちら⇊ ※大柄で変色が進み気味ですが
まあ、全然違うんですよね。
なので、自宅で簡単に作る!という時に、
あえて、番茶を用意しよう!なんてしません笑
普段よくある深蒸し茶で、ほうじ茶が作れないか?
というチャレンジをしてみたのです。
実際にフライパンで実践!ほうじ茶の作り方!
ここでの最大のポイントは、
焦がさないこと
です。
浅煎りを目指しましょう。
用意するものを見てみます。
・茶葉10g(2人分)
・スプーン
・急須
・熱湯
※もしあれば、タイマーや測りも



7)用意していた熱湯を、急須に注いで30秒待ち完成!
そして!見事に完成しましたよ~
色味が濃すぎない感じで、でも市販品より味はしっかりめです。
浅煎りなので、ほんのり緑茶っぽい渋みも残ってますが、
すっきり感もある。
香りも優しく香ばしい。
そんなほうじ茶の出来上がり。
炒る時間は、ご家庭のコンロの火力によって
多少前後する必要はあるかもなので、
上記を基準に様子を見つつ調整してくださいませ。
もっと本格的にほうじ茶を作る!普段から作る!方向け「ホウロク」
さて、もしご家庭で、
一定頻度でほうじ茶を作ろうかしら
なんて考えたあなたに、
ちょっとこだわり感が出て友人にプチ自慢できるアイテムをご紹介。
焙烙(ホウロク)といいます。
茶葉を自宅で焙煎するための専用アイテム。
何が良いかというと、可愛らしい見た目に加えて、
なんと、できた茶葉を持ち手から急須に直接入れられます!
これが個人的に大好きな構造なんです♪笑
茶葉の他にも、
ピーナッツ
アーモンド
コーヒー豆
など、炒るアイテム全般に使えるようです。
もし気になる方がいればぜひ試してみてくださいね♪
本日は以上!
ごーゆるりと。
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