水出し緑茶は、味も成分もお湯だし緑茶と別ドリンク!

緑茶

常滑焼 急須

水出し緑茶、知ってますか?

緑茶は、寒くなったら飲む飲み物。
そう思っている方、いませんか?

はい、何を隠そう私も以前はそう思っておりました笑

  

でも、今では夏でも緑茶を飲んでいます。
それも、「ゴクゴク」飲んでます。

 

基本的に、年中作り置きをして、
水代わりに飲むことが多いです。

そんなにお茶を飲んだら、カフェインとか取り過ぎちゃって良くないのでは?

それが、大丈夫なんです!
詳しく見てみましょう!

情報参照元↓

水出し緑茶ならではの効果効能について | 日本茶.net
熱いお湯ではなく、冷たい水で抽出する「水出し緑茶」。温かい緑茶も冷たい緑茶も、効果効能は同じだと思っていません

水出し緑茶 3つのメリット

1)水出し緑茶だと、カフェインがほとんど出ない!

緑茶には、カフェインが含まれています。

そのため、妊婦の方や、夜に飲む事を控える方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし、水出し茶であれば、大丈夫です。
カフェインがほとんど出ません。

 

カフェインは、温度に応じて抽出されやすさがあります。
80度以上になると、多くの量が抽出されます。

 

一方、10度以下だとほとんど出ないことも確認されています。
そのため、水出し茶であれば、
カフェインはほとんど含まれていないのです。

 

それどころか、熱に弱かったビタミンCが
水出しであれば抽出されることが分かっており、
健康美容に最適です。

2)お湯だしでは出ないカテキンが、健康効果を発揮!

さらに、温度の違いで出る成分の違いに
カテキン
があります。

 

お茶にカテキンが含まれていることは
結構有名かと思います。

けれど、カテキンにも種類があることは
ほとんど知られていないのではないでしょうか?

 

通常の、お湯だしのお茶で出るいわゆる「カテキン」は、
熱い温度であればあるほど出やすくなります。

こちらは、抗酸化作用を持っていて、
生活習慣病ケアや、
ガン予防にも効果があるとされています。

 

一方、水出しででるのは、
「エピガロカテキン」といわれるカテキンです。

こちらは、免疫細胞の「マクロファージ」を
活性化してくれる効果を持っており、
免疫力を高めてくれる効果があります。

 
そのため、病気になりにくい身体をつくることに
水出し緑茶が大きな貢献を果たしてくれるのです。

3)味も変わって、全く渋みがないお茶に!

さらに、味の面でも大きな違いが生まれます。

一般に、温度が高ければ高いほど、
渋み成分は多く出てきます。

 

一方、うまみ成分のアミノ酸は、
低温の方が出やすい性質があります。

 

そのため、水出し緑茶の場合
渋みが無い上に旨みが強いお茶
が出来上がるのです。 

 

ぜひ、お湯だしとの違いを楽しんでもらいたいものです^^

以下、気になる作り方を載せておきますので、
ぜひトライしてみてください。

水出し緑茶の作り方

【 ポットでストック!水出し茶 】

まず、水出し茶は抽出に時間が必要になる点だけ、
ご注意ください。

しっかり出るまでに、
おおよそ3~6時間ほどと言われています。
寝る前に作り置きするくらいで丁度良いと思います。

ですが、経験的に1時間程度であっても、
ポットを振って茶葉を動かすことで、
ある程度味が出ますので、その方法もありかとは思います。

まず、用意するのは、
保存用ポット(1L程度から)
お茶パック
茶葉(深蒸しタイプがおすすめです)
の3つです。

 

お茶パックに、おおよそ10~15gの茶葉を入れます。
スプーンで5~7杯分程度です。
ちなみに、お茶パックはこんな感じのアイテムです↓

https://www.amazon.co.jp/dp/B006PMSFTK/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_6Y9CCb8P7XYEQ

それを、保存用ポットに入れて、
お水を注ぐだけ。

あとは寝かせます。

ちなみに、お水は軟水の方がどちらかというと相性が良いです。

寝かせた後に、出来上がったら、
ポットからお茶パックを取り出せば完成!

なるべく早めに飲み切った方が良く、
多くの情報では1日以内と言われています。。
(が、僕は3日くらい保存して飲んでます笑)

ぜひ、冬も春も夏も秋も、
お茶で水分補給をして楽しんでみてください!

 

今回は、以上です。
本日も、ごゆるりと。

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