【2020年】動画編集用でゲーミングPCを初めて購入した感想まとめ/ROG Strix GL10CS GL10CS-I79G1050

ゲーミングPC 動画編集 商品レビュー

常滑焼 急須

こんにちは、ちくわんです。

今回は、先日導入したゲーミングPC・ASUSのGL10CS-I79G1050に関して、
使用してから1週間以上が経とうとしているため、
現時点での感想をまとめていきます。

つい先日まで使っていたDellの低スペックPCを使っていると、
ついに動画編集に致命的なレベルで支障を与える遅さになったため、
やむなく買い替えを決断しました。

その致命度合いと言ったらもう、
ジャンプカットのために動画を仮再生するたびに、
グルグル出て来ますし、できたとしても音声と映像にずれがあるし。

1日に2回くらい、作業中に落ちるし。
仮にできたとしても、出力に数時間かかるし。
と、めちゃくちゃストレスレベルでした^^;

そこで、もう10万以上かけてでも、
動画編集用のハイスペックPCを買うべきだと
腹をくくって購入したのが、その経緯でした。

今回の記事では、その購入の結果、
作業効率はあがったのか、実際に僕が選んだスペックはどの程度なのか、
そして、導入した結果生まれた支障ポイントはないのかについて、
まとめていきます。

【こんな人に役立つ記事です】
・初めてゲーミングPCを買おうと思っている人
・動画編集でパソコンを買い替えようと考えている人
では、早速見てみましょう。

01.動画編集のためにゲーミングPCを購入した結果、作業効率はあがったのか?

ゲーミングPC 動画編集

さて、結論からお伝えすれば、
「断然効率が上がった」です、はい。

以前の動画編集だとどれくらいかかっていたかというと、
10分の動画を作成するのに、トータル編集時間で6時間はかかっていました。

動画をインポートして、トリミングをしたり、文字入れをしたりするのですが、
必ずどこかで一時停止が置きます。

そこでただ待っているだけというのも、
手持無沙汰で嫌なので、
僕はスマホをチェックしたり、読書を1ページしたり。

少しして、パソコンのモニターを見ると、
停止が終わっている、といった感じで、
とにかく「集中が途切れてしまう」こと。

時間がかかる以上に、
これは相当なストレスで、
「またかよ~」と何度思ったことか知れません。。。

ついには、落ちます。
はい。
それも、日によっては1回のみならず、2回も。
そんな日はやる気ダダ落ちですよね。。。

今回のゲーミングPCを導入してからは3~4時間で完了できるほどに、
作業スピードが上がって、
何よりストレスが減った事が精神的に大きいですね。

02. 動画編集用のゲーミングPCスペックはどの程度を考えるべきか

ゲーミングPC 動画編集

では、上記のような成果を生めた、
PC側のスペック面をまとめておきます。

≪CPU・メモリ・SSD≫
・インテル Core i7-9700K プロセッサー
・メモリ 16GB
・SSD 約512GB

スペック面で買おうと思っていた考えをざっくり言えば、
CPUとメモリは最新で、SSDはあればHD付でも構わない。
それで、10万円前半の価格帯で。

こんなところです。

CPUは、Core i3 < Core i5 < Core i7 の順で、高性能になっていきます。
使用するソフトによっては、古いCPUだと対応できない、もしくは作業に支障がでることがあります。現に、僕が動画編集で使っている「Fimorla 9」ではCore i5以上でないと、最低限の作業が難しいのではとの検証記事がありました。
パソコン歴17年のケンさんのブログ記事

ちなみに、
他のグレードで
CPUがCore i5のもので約700円差のものや、
Core i5の上に、SSD 256GB ・HDD:1TBのもので15000円差で
安いシリーズもありました。

が、結局中途半端な結果にしたくはなかったし、
向こう3年くらいは耐えうるスペックにしておきたい。
そう考えて、上記のスペックにしました。

ちなみに、パソコン知識素人の僕が、
スペック面で勉強になった記事をまとめておきますね^^

▼CPUの性能差について
この記事によれば、僕の購入したPCの戦闘能力は、
フリーザクラスのようです笑

パソコン購入時のCPUの選び方とCPUの性能表を数値で紹介
新品・中古でパソコンを買うときには種類がありすぎて「どれを買ったらいいのかな?」と悩んでしまうこともしばしば・・・・。 パソコンを購入するときには基本的に「自分がその PC で何をしたいのか?」をよく考えて買うべきです。 ...

メモリの購入目安について

メモリの選び方 | メモリは大抵8GBが最適
メモリは8GBが最適で、4GBは場合によるがもの足りない、16GBはややマニアック。増設は比較的容易。デュアルチャネルで高速化、スペックの読み方。

▼SSDとHDDの違いについて

https://www.buffalo.jp/topics/select/detail/124105699_1523.html

03. 動画編集用にゲーミングPCを導入して、逆に支障が出たポイントはないか

ゲーミングPC 動画編集

とはいえ、使用してから気づいたような
デメリットポイントがあるのでは?
と思う人もいるかもしれません。

はい、ありました。

まとめると、以下の通りです。

▼使って分かったデメリットPOINT
☑結構でかい 
☑モニタの接続端子が旧品と違った 
☑案外待ち時間が発生することがある

正直、サイズはそれほどチェックしていませんでした(笑)
その結果、かなりサイズが大きいことに、
届いてから気づいてびっくり。

旧PCとの違いに、驚きますよ^^;

ゲーミングPC 動画編集

僕の場合、設置には支障はなかったのですが、
人によっては高さなど、支障が出てくるかと思います。
必ずサイズはチェックしておきましょう。

それから、モニターの接続端子

こちらも、以前の端子ケーブルでいけるものと、
安易な素人考えでおりましたが、甘かった。。

昔からある端子は「VGA」というアナログ端子です。
が、今回のPCにはこれがない(笑)。⇊

ゲーミングPC 動画編集

ですが、HDMI端子やDisplayPort、DVI端子という端子接続はできる仕様になっています。
ご自身で接続できるケーブルがあれば良いですが、
なければ、別途用意しておきましょう。

そして、最後の待ち時間の発生

まあ、これはおまけみたいなもので、
僕が勝手に、余りにスペックが高いから、
めちゃくちゃ高速で全てが動くものだと思ってしまっていたんです^^;

なので、動画を編集するときに、
取り込みに少し時間がかかるときがあったり、
出力にも数分時間がかかったりします。

けれども、編集作業自体はサクサクスムーズですし、
以前と比べればはるかに生産効率が上がったことは確かなので、
この点で不満点はありません。

僕のように、完璧にすべてが即完了するという期待イメージがある方は
もう少し期待を和らげておきましょう(笑)

04. 動画編集用にゲーミングPCを導入した感想まとめ

ということで、改めて内容をまとめます。

①精神面でも時間面でもはるかに効率はUPした!
②スペック的には、CPUとメモリを最優先!
③サイズやモニター接続には注意!
以上になります。
 
高額な投資になるので、なかなかに悩ましい部分かと思いますが、
そもそも作業が進まずにストレスで、タスク自体を諦めてしまう事が無いよう、
パソコンに投資するのは悪くない判断だと感じています。
 
ぜひ参考になれば嬉しいです。

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