気持ちを整えるおすすめのナイトルーティーン【内田彩仍流】

ナイトルーティーン 内田 睡眠

常滑焼 急須

みなさん、こんにちは!
日本茶スペシャリストで、かつ実は睡眠コンサルタントのちくわん(@ryounokanousei)です^^

本日は、おすすめのナイトルーティンをご紹介します。
こんな方におすすめの内容になっています!

✔夜の寝つきを少しでもよくしたい人
✔少しでも翌日の生産性を高めたい人
✔内田彩仍さんのライフスタイルに興味がある人

内田彩仍さんとは、その暮らし方・ライフスタイルの魅力で多くの人を惹きつけているライターさんです。

ご多分に漏れず僕もその魅力につかまり、すっかり参考にさせてもらっています。

今回は、僕の体験のみならず、実際に成果を出している内田さんのナイトルーティンを参考にすることで、誰でも実践でき成果がでそうなものだけをまとめました。

誰しもが毎日行っている「睡眠」と「思考」に関する工夫に関するもののみをピックアップし、その中でも簡単な習慣をチョイス。
「睡眠」と「思考」の両者を少しでも改善できれば、成果は出やすくなると確信しています。

ちくわん
ちくわん

この記事を読むことで、「睡眠」と「思考」のレベルが一段上がるだけでなく、毎日を丁寧に暮らす意識が強まることでしょう。

ぜひ楽しみに読んでみてください♪

おすすめナイトルーティーン:夕方からは、灯りを弱める

ナイトルーティーン 内田

睡眠をうまく管理するヒントは、僕らの本能である「動物的性質」に着目することです。

睡眠管理のヒントは、僕らの本能にある

僕らが眠るときって、意識的ではなく無意識的に寝てますよね??
本能的に眠りに入っているんです。

では、僕らが寝るタイミングとはいつかと言われれば、基本は夜ですよね??
もっと言えば、暗くなると眠くなってくるんです。

考えてみれば、僕らの祖先の方々は電気もない時代には、暗くなったら、もう危険だし寝ることに徹していました。

なのに、現代には電気が溢れ、スマホでいつでも刺激に触れることができてしまっています。

結果、当然のごとく睡眠に入りにくくなっているのです。

暗なれば自然と眠くなるなら、意図的に暗くしよう

本能が、暗くなったら人間を眠くさせる、のであれば、意識的に暗くすれば眠くさせられる

そのため、できるだけ外の日の動きに連動させて光をコントロールした方が、体内時計も整いやすく睡眠に入りやすくなるでしょう。

先にご紹介した内田さんは、夕方になって日が沈みだすと、キッチンの灯りだけ残して、あとは間接照明とLEDキャンドルの灯りだけで過ごすそうです。

”日が沈んだら、キッチンの灯りだけ残して、部屋の電気を消し、間接照明やLEDキャンドルの灯りだけで過ごします。夫が帰ってくるのを待ちながら、ひとり食事の支度をしていると、自然と自分の体に向き合えるようで、その日に食べたいものや、体が必要とするものが自ずとわかってくるのです”
ー『重ねる、暮らし』P85より-
内田さんの場合は、夕食前から暗くするのですね。
 
こうすることで、自分の体と対話し、また一日を振り返りやすくなり、心が丁寧に、落ち着いていくそうです。
 
特に、ゆらゆらと揺らめくキャンドルはお気に入りのようで、この揺らめきを見ると仕事モードから家事モードへ切り替わり、ほのかな光で安らぐことができる。
タイマー付きだから、つけっぱなしにせず眠れているようですね。
 
1日の終わりを意識した、暮らしの管理意識が素晴らしいなとうっとりしてしまいます。

おすすめナイトルーティーン: 香りの力で眠りを誘う

ナイトルーティーン 内田

本能を意識した環境づくりは、暗さだけではありません。

香りと睡眠の関係は古来から続いている

人間は、嗅覚で感情を大きく左右される生き物です。

実際に睡眠との関連性が科学的に実証された事例は実はまだ多くはありませんが、古来から人間が大切にし、今なお残る「香り」の習慣は、効果があると言っても過言ではないと思われます。

\参考!ナショナルジオグラフィックの睡眠記事/

第70回 香りは睡眠調節の名脇役?
睡眠は日常の生活で受け取る感覚刺激を大なり小なり受ける。最も強く影響するのは「光」だが、では香りやアロマについてはどうなのだろうか。

睡眠コンサルタントの資格テキスト内でも、睡眠の質を向上させる項目に「ラベンダーの香りを使う」という箇所があります。

アロマは人間をリラックスさせる効果がある。その結果、脳の興奮が沈静化していき、自然と睡眠につながりやすくなる、という論理です。

結構納得はできますね。

実際、僕も下記の内田さんの方法を実践してみて、効果を感じています。

内田さんの香り術

内田さんは、1日の終わりに向けて、3つの方法で香りを活用されています。

①メイク落とし時
②シャンプー・コンディショナー
③眠る前のハンドケア時

①と②は、今の僕には導入が難しいので、③を取り入れています。

が、ちなみに実際に内田さんが利用されているそのメイク落としと、シャンプー・コンディショナーはこちらでした^^

さて、肝心の③ハンドケア時の香り術です。

内田さんは、ラベンダーとローズの香りが昔から好きで、この香りをかぐことで気持ちをオフにしています。

日によって、使う香りは変えるようですね。

”このふたつの香りは効能が違うから、その日の自分と向き合いながら、必要なものを取り入れて。ラベンダーは気持ちを安定させてくれ、やわらかな眠りに誘われます。ローズは女性の不調を和らげ、幸福感をもたらしてくれるよう。”(中略)
”夜は香りのあるもので、体をいたわりながらも心も癒して。そうすることで一日の疲れがどんどんほぐれていき、心地良い眠りにつくことができます。”
ー『重ねる、暮らし』P88より-
香りのリラックス効果を上手く使って、精神を落ち着けていることが分かります。
 
さて、実際の使用方法は、どうやら香りをやわらげるため、ワセリンと混ぜて使っているそうです。
また、ローズはロクシタンのものをそのままつかっているようですが、ラベンダーに関してはラベンダーオイルを使って、ハンドクリーム時にかけて使っているんだとか。
 
まるで本物のラベンダーの花穂の香りが漂うようですが、僕はそのままロクシタンのラベンダーを使っています^^笑

おすすめナイトルーティーン まとめ

ということで、心を落ち着かせるのに有効なナイトルーティーンを改めてまとめます。

①日が沈んできたら、家の明かりを弱めてる
②香りの力を使って気持ちをオフに持っていく
どちらも難しいものではないし、むしろ実践してみると気持ちよくてついつい続けたくなっちゃう習慣です。
 
ぜひ試してみてくださいね♪
 
本日は以上!

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