【2019年秋】ロボット掃除機を比較して分かった抑えるべき点

ロボット掃除機 比較 商品レビュー

常滑焼 急須

皆さん、こんにちは!
日本茶スペシャリストのちくわんです^^

さて、今日はガジェット系の記事。
テーマは「ロボット掃除機」

皆さん、何か高額なアイテムを買おうとするとき、必ず慎重になってレビューを読み込むと思うんです。

けれども、これってぶっちゃけ面倒ですよね?

今回、僕がamazonレビューを読み込んで分かった「もう前提としてクリアしている機能」と、「機種によって性能の差がある選択のポイント」をまとめていきます。

01.ロボット掃除機を比較して分かった前提としてクリアしている機能

ロボット掃除機 比較

まずは、今売られているメイン機種ではすでにクリアされているので、説明ポイントとしてはあまり有効な意味を持っていない点から。

これらの点は、もはや商品説明上うたわれていないこともありますが、レビューを読むとついていることが分かるものです。
※後で記載する機種にはすべて備わっています

✔自動で戻って自主充電してくれるかどうか
✔電池がリチウムイオン電池かどうか
✔落下防止・衝突防止機能
かつては、人間の手で管理しないと充電が切れて途中で止まってしまうなどが頻発していたようです。
ですが、今の機種は基本的にはバッテリーが無くなってきたら自主的に戻って充電する機能が備わっています。
 
また、かつての格安タイプだと、ニッケル電池搭載のロボット掃除機が出回っていて、バッテリー寿命が短いものが普通でした。
それも今や、僕が見たものすべてが、寿命が長いリチウムイオン電池が備わっています。

そして、何より家具や階段を傷めつけてしまった落下や衝突がされないような機能が通常で備わっていますね。これは凄い!

①ロボット掃除機を比較して分かった、気にならない性能差

加えて、まだ機種によって差はあるものの、実際にそこまで大きな選択のポイントにはならないのではないかと思うポイントもまとめておきます。

✔本体の厚み
✔スマホアプリ管理機能の有無
まず、厚みに関しては7~9センチ幅で差がついている状況でした。
 
もちろん、ベッドの下などあなたが絶対に掃除してほしい場所の高さが8センチなどあれば、気にすべきポイントかもしれません。
けれども、僕の家の状況を見てみるとそもそもその差では変わらない!
他の多くの家でもそう変わらないのではないでしょうか??
(僕だけだったらすいません^^;)
 
そして、スマホアプリ機能。
 
主だった機種の性能を読み込みましたが、スマホアプリでできることといったら、
✔掃除状況が分かるマッピング
✔スケジュール設定
✔手動で稼働
✔お掃除モード変更
こんなところです。
 
掃除状況はまあ分かったら面白いでしょうが、毎回スマホでチェックなんてしなさそうです。
体感としてしっかりとホコリが無くなっていれば良いでしょう。
 
また、スケジュールや手動での稼働、お掃除モード変更などは、スマホタイプではない場合、専用のリモコンが付いています。
アイテムが部屋に一つ増えてはしまいますが、無駄にスマホの電池を消耗するよりは良いという判断もできますし、正直どちらでもよいかなと。
 
しかも、スケジュールで稼働させていれば、基本はあとはとっさの時は自分で汚れを取る気がしませんか?わざわざ手動で起動させて掃除をさせることはなさそうです。

02.ロボット掃除機を比較して分かった性能差があるポイント

ロボット掃除機 比較

さて、逆にここからは、2019年9月現在、機種により差があるため、自分がどの点を重視して買うか、あるいは妥協するのかを決めるべきポイントを挙げていきます。

ザっと上げると、

✔タイマー機能
✔ダストボックス容量
✔連続稼働時間
✔重さ
✔音の大きさ
✔段差を登る力
の6点挙がりました!それぞれ見ておきましょう!

①タイマー機能

スケジュール機能とも呼ばれています。

要は、1週間のうちどの時間帯に稼働させるのかをあらかじめ設定しておける機能です。

ある程度外出が多くかつ、定期的な予定がある方には最適ですし、いちいち「そろそろ掃除をさせなきゃ」という判断を生む必要性をなくせるので、この機能の有無は結構おっきい部分だと判断しました。

②ダストボックス容量

少ないと300mg、多くて750mgと結構な開きがあるところです。

この差は、もちろんゴミを捨てる頻度の差になりますが、それとともに本体の大きさや厚みと連動する部分でもあります。

サイズ感とゴミの容量の天秤をどう考えるかですね。

僕はある程度厚みがあっても、容量が大きい方が良いと考えています。

③連続稼働時間

ここはご自宅の広さや使い方にもよるところかなと思います。

しかし、長く稼働してくれた方がくまなくゴミをとってくれる可能性は高まりますよね。

できるだけ長いものをチェックするようにしたいところです。

④重さ

ロボット掃除機は高機能な機械です。

その分、重量がかさむのも仕方ない・・・とは思いながらも、実際には家具にぶつかったり床をこすったりしますので、傷やへこみの原因に直結します。

実際レビューでもそういった声が見られました。できるだけ軽量モデルを選びたいところです。

⑤音の大きさ

音の大きさも機種によって、差があるようですね。
特にルンバ系は音が大きいようです。

僕は部屋でパソコン作業をすることが多いので、音は結構大敵かも。

静かな機種を選びたいところです。

⑥段差を登る力

今は凄い時代ですね。

機種によりますが、1~3センチの段差であれば登ってしまうんですね~これは調べてみての驚きでした。

1センチでもスゴイとは思いますが、やはりコードやカーペットの状態などによって厚みは増えますから、対応力が高いに越したことはないですよね。

03.実際に比較して分かった最有力のロボット掃除機

ロボット掃除機 比較

では、上記の項目を踏まえて、amazonで現在売れている人気機種の性能を比較してみたいと思います!

①ルンバ606 

今年登場した、ルンバの圧倒的な低価格クラスの機種です!
U3万で買えるという、軌跡的な価格で登場し今大人気の一品。
その実力は・・・個人的にはいまいちかも笑

✔タイマー機能
→なし!手動です。

✔ダストボックス容量
→明記なし・・・ただレビューに少ないとはないし厚みもあることから、結構な量が入ると思われます。

✔連続稼働時間
→最大60分

✔重さ
→3.6Kg

✔音の大きさ
→でかい模様!ルンバは基本でっかいみたいですね。

✔段差を登る力
2センチ程度ならOK!

 

おすすめ度は、5段階中、☆2つといったところでしょうか。。

②+Style ORIGINAL  B300

この夏に初登場したばかりの新ブランド。
アプリ連動型でマッピングができるのに、なんとU2万円という破格の機種。
レビューも偽もなさそうな感じで評価は高い!注目の一品ですね。

✔タイマー機能
→あり!スケジュール設定ができます!

✔ダストボックス容量
→350ml。かつては通常クラスかもしれませんが、今では少なめ。その分厚みは6.2cm!!

✔連続稼働時間
→最大90分!十分ですね!

✔重さ
→2.8Kg

✔音の大きさ
→気になるレベルではない程度の様子。でかくはないみたいですね。

✔段差を登る力
→1.3センチ程度だとか。ここはルンバに負けていますね。

 

おすすめ度は、☆4つ!

③ECOVACS(エコバックス) DEEBOT N79

amazonで人気の定番機種の一つ。
アレクサにも対応しスマホアプリと連動できます。
それでいて、2万円ちょい。こちらもなかなかにコスパが高そうです。

✔タイマー機能
→あり!

✔ダストボックス容量
→明記なし・・・ただレビューには沢山入るとの記載がありました!

✔連続稼働時間
→最大120分!トップクラスの長さ!

✔重さ
→3.2Kg

✔音の大きさ
→静音機能搭載で、レビューにも気にならないとの声があるのでよさげ◎。

✔段差を登る力
→1.4センチまで対応!

 

こちらのおすすめ度は、、、☆3.5!

④ILIFE アイライフ V8e

実は個人的に注目していた機種。
なぜなら雑誌でめちゃくちゃ高評価を受けていたんですよ!
クーポン利用でU2万以下で、かなりの高性能。
仮想壁を設置して、侵入禁止エリアを設定できます。

✔タイマー機能
→あり!

✔ダストボックス容量
→750ml!これはかなりの量ですね。

✔連続稼働時間
→明記なし。

✔重さ
→2.7Kg

✔音の大きさ
→レビューではルンバよりも静かとの声ありです^^

✔段差を登る力
→明記はありませんが、こちらもコードや段差は乗り越えていきますね!動画レビューあり!

 

おすすめ度は、☆4つ!

雑誌のリアルな評価も安心感を与えてくれますね。

⑤Anker Eufy RoboVac 15C

個人的にはこちらも気になっていた機種。
なぜなら、僕は急速充電機やワイヤレスイヤホンで、アンカーさんにお世話になっていて安心できるブランドという認識があるんですよね。
そして案の定、安心のU2万円という低価格ながらアプリ機能ありの高性能です。

✔タイマー機能
→あり!

✔ダストボックス容量
→600ml。これだけで十分な気がします。それでいて7.2センチの薄さ!

✔連続稼働時間
→最大100分!これもルンバと比べれば十分でしょう。

✔重さ
→2.6Kgと軽量。

✔音の大きさ
→音は気にならないレベルとレビューにありますね。

✔段差を登る力
→明記はありませんが、こちらもカーペットなどは越えているようですね。

おすすめ度は、☆4.5!

重視する項目の平均点が高い機種な印象で、
かつ安心のアンカーブランドであるところも高評価。
なぜかレビューでは、他商品よりも厳しめの評価が入ってますが。

☞2020年3月7日時点追記
僕はこちらの、アンカー社のロボット掃除機・Eufy15Cを購入することにしました。
実際に使った様子を動画にしているので、
もし気になる方がいれば、ご覧ください。
※前半はロボット掃除機について語っているだけなので、実機の様子は時間にして「12分31秒」からになっています。
【ロボット掃除機】ルンバはもはやいらない?【Anker/Eufy(ユーフィー) 15c】
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04.ロボット掃除機比較まとめ

いかがでしたでしょうか?

もはやルンバに頼らずとも、掃除を快適に行ってくれるロボット掃除機は入手できそうですね。

ぜひ重要チェックポイントを抑えて、失敗のないチョイスをしていただけたら幸いです!

本日は以上!

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