みなさん、こんにちは!
ちくわんです^^
さて、今回は先日ためしてガッテンにて放送された「粉ものSP」の内容をまとめてみました!
家庭でなかなかうまくいかない、あの「ふわっ」とした生地感を出す秘密が分かりましたよ~。
友人に披露出来たら驚かれる事間違いなし!
知らない方は、必見です。
今回は、番組で紹介されたメインの「お好み焼き」「ホットケーキ」に絞ってまとめています。
☑お好み焼きの生地を、ふわふわにする方法が分かる
☑ホットケーキの生地を、ふわふわにする方法が分かる
早速、見ていきましょう!
1.ためしてガッテン「粉もの」の裏ワザ ーお好み焼き編ー
番組で紹介されたプロと素人とで、実際に作ったお好み焼きの出来栄えを比べてみると、その差は明らか。
明らかにプロのお好み焼きは、厚みがあります。
この差は、単純に空気量の差が原因。
素人の生地は、隙間がほとんどないため、ぺったり・もっちりした生地になってしまうんです。
では、そうならないための方法はどうやるのでしょうか?
ポイントは2つです。
①小麦粉と水をよくかきまぜる
②生地と具材をグルグル混ぜない
それぞれ見ていきます。
①小麦粉と水をよくかきまぜる
ここを丁寧にしっかり混ぜましょう。
ポイントはダマが無くなるくらいに、しっかり混ぜる事。
こうすることで、もともと小麦粉に含まれる「グルテンになる成分」が、水と合体することで、正真正銘グルテンになり、その効果で生地が膨らみやすくなるのです。
②生地と具材をグルグル混ぜない
もう一つのポイントは、生地と具材の混ぜ方にあります。
これ、普通にグルグル混ぜてはダメなんだそう。
なぜなら、別段空気が入らないから。
プロの混ぜ方は、すぐにはまねできる物はありませんでしたが、
番組が編み出したほぼ同じ効果が出せる簡単な混ぜ方が紹介されました。
それが、「サクサクぐるり」です。
スプーンで縦方向にサクサクして、ぐるっと混ぜる。
これを10回ほどやるだけです。
簡単ですよね??
空気が入るように意識をしてやった方がよいでしょう。
また、焼くときに押さえつけずに焼くこともふっくらするポイントなんだとか。
ぜひ試してみましょう♪
P.S.お好み焼きの材料レシピの紹介があったので、画像にて残しておきますね⇊
2.ためしてガッテン「粉もの」の裏ワザ ーホットケーキ編ー
次に紹介されたのは、カステラでした・・・
が、このカステラの原理を使って、僕らに身近なホットケーキをふっくら作っちゃおうというお話です。
通常カステラを作る際には、小麦粉を良く寝かせることが大切だとされてきたそうです。
その時間、なんと1年。
1年寝かせたものと寝かさないものとの差は、雲泥だったそうです。
けど、僕らが1年も寝かせてから小麦粉を使うなんて技を、家庭でできるなんて考えにくいです・・・
大丈夫です。
もちろん番組が、発見してくれましたよ。
自宅でできる代わりの方法が、寝かせることとほぼ同じ効果を得られる!とのこと。
それは、「熱」を加えることです。
実際、神戸女子大学の教授は、そのことを論文で発表までされているそうです。
そのやり方のポイントは、「乾熱」!
つまり、乾いた状態で加熱するということ。
これによって、出来上がった生地のふわふわ感が全然違うんだそうです。
では、具体的に家庭でどうやるのかというと、
「フライパンで強火で2分半煎る」!!!
①フライパンを加熱する前に小麦粉を入れる
②小麦粉100~200gの場合、2分半強火で熱します。
※焦がさないように注意しましょう。焦げ始めた場合、時間内でも終わりにしましょう。
③熱した小麦粉を、ザルで2回振るう
これだけです!
なお、熱した小麦粉は、また保存すると効果が弱まるので、すぐ使い切るよう注意しましょう!
それだけで、下の画像のように厚みが、ぷくっと出てきますよ^^
3. ためしてガッテン「粉もの」の裏ワザ まとめ
ということで、以上を簡単に改めてまとめます。
☑ホットケーキは、フライパンで小麦粉を強火で2分半熱してから調理する

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