皆さんこんにちは!
日本茶スペシャリストのちくわんです^^
今回は、SNS運用の貴重なヒントを発信してくれているゆうこすの『共感SNS』の内容から、
めちゃくちゃ参考になった点に絞って、お伝えしちゃおうと思います。
☑『共感SNS』の基本メッセージが分かる
☑Twitter運用をメインに、自分のブランディングを考えられる
☑フォロワー・ファンを産むヒントを得られる
1.ゆうこす『共感SNS』自分のブランディング方法
ゆうこすの、基本スタンス。
それは、ただただフォロワー数を追うことは正しくない!というスタンスです。
そうではなくて、いかに熱量の多いフォロワーを増やすか。
ここに常に焦点をあてて考えています。
「自分のやりたい事や方向性を語り、思い入れをもってもらうことがどんなテクニックよりも、一番大事なのです。」
そして、熱量の多いフォロワーを増やすためには、まずなによりも自分の熱量がどれだけあるかが大切だと指摘しています。
「SNSは発信する人の熱量がそのままフォロワーに伝わってしまう場所」
中途半端なモチベーションでは、発信力も影響力もつかない、という指摘はとてもよく分かります。
では、半端ではないモチベーションとは、どういったものか?
「反応があまりなくても続けられるもの。」なんですよね。
そして、伝えたいことは、自分が思っている100倍は伝わっていないと考えるべきとしています。
だから、伝わる「キャラクター」を設定してあげることが大事という指摘は面白いです。
キャラクターを設定する上で大切な要素を3つ挙げています。
1、あなたはどんな主人公?
願いや願望だけでは、振り向いてもらえない。
「理由」や「想い」なんかを加えることで、興味を持ってもらえると言っています。
だからこそゆうこすは、「なんで?」を大切に!と強調しています。
なぜなら、中途半場な熱意や、「~なつもり」状態から脱して、本気で伝わるようにするため!
そして、フォロワーさんとの共通認識になるような「旗」が掲げることで、応援してもらいやすくなる。
ゆうこすであれば、「ぶりっ子界のトップになる!」が旗。
こんな姿を目指している!、こんなコンセプトのキャラクターだ!といった感じの発信も、混ぜていくことが大切なんですね。
2、どんなストーリーにする?
ポイントは、理想の最終回を決めてしまう事。
「人気者になる!」「ブランドを立ち上げる!」などの漠然としたもので良い。
そして、そこに至るまでに達成したい細かな目標を書き出します。
その後、いつまでにそれらを達成していくのかをざっくりと決めて、スケジュールに落とす。
3年くらいまでを念頭に筋書きを書き、大きい画用紙にまとめて、SNSでシェア。
計画を立てて置き、それをフォロワーさんと共有することで、目が離せない応援したくなる発信者を目指します。
そして、目につくところに、「今日やること」「1か月以内にやること」「毎日チェックすること」を見えるところに表示しておき、日々のタスクも明確化させましょう。
3、どんな人に見てもらう?
発信は、なんとなくの相手に発するよりも、相手を限定するほど、届きやすくなります。
受け手が自分事に捉えてくれやすくなるからですよね。
さらに、発信の軸もぶれにくくなるメリットがあります。
加えて、より刺さるメッセージを発信できるようになるためには、ターゲットにした層にあたるフォロワーさんを積極的に見まくって、アップデートしていく必要性を訴えている点はさすがでした。
ターゲット層の発信内容を踏まえて、発信内容やプロフィールなんかも改善していく。
これが大切なんでしょうね。
2.ゆうこす『共感SNS』フォロワーを増やす方法
「発信力がある」というのは、多くの人に「影響力をもっている」ということです。
フォロワーがいくら多くても、結局反応がもらえなかったら、影響力を持っているとは言えないですよね。
なので、熱量をもったフォロワーをいかに増やせるか!ですね。
それを少し分かりやすく分解すると、下記のような感じで分けられますね。
1、とりあえずフォローしてくれた人
2、いいねやコメントをくれるファン
3、お金と時間を使ってくれるフォロワー
2を増やし、最終的にはいかに3につなげられるか意識した行動が大切です!
さて、我々凡人のような知名度0の人間が、熱いフォロワーを増やすためには、どうしたらよいのでしょうか?
ゆうこすが挙げているのは、「共感を産む情報」と「メリット」の両立です!
そして、そもそも最初に音連れるプロフィールにそれらが無い限り、フォローされることはない!と指摘。
プロフィールを制する者がSNSを制する!
とまで言っているのは、経験があるからこそ重みのある言葉だなと思いました。
ゆうこすは、プロフィールづくりを「本の表紙・カバーづくり」と仮定して考える方法を紹介してくれています!
僕らが本を買うとき、カバーに惹かれなければ、そもそも手に取ってパラパラとめくらない!
なので、プロフィールも本のカバーを構成する要素、①タイトル・②帯文・③ターゲット層・④内容説明・⑤読者の声に当てはめて、考えてみましょう。
①タイトル=アカウント名
そもそもあなたが何者なのかが伝わるアカウント名を設定しましょう!
知名度がないなら、何者かが伝わりやすいシンプルな肩書きが良い!
②帯文=メリットを伝えよ!
プロフィールの1行目!発信テーマと見るメリットが端的に、印象的な言葉で書いてあるとフォローされやすい。
③ターゲット層=ヘッダー画像とアイコンで感覚受容される
女性がターゲットなら、女性が見て「可愛い」と思ってもらえるようなヘッダーにする!
プロフィールをじっくり読む前に見られて、印象を大きく左右する重要な場所
ターゲットを意識した文言をプロフィールに入れてアピールするのも重要
④内容説明=足りない部分の補い方
Twitterなら、固定ツイートやモーメントを使う!
それで、足りない情報を補足し、他者との差別化を行うべし。
Twitterのモーメント機能を、使ったことが無かったので、新鮮でした。
⑤読者の声=「#」の有効活用
ゆうこすは、自分だけのハッシュタグで、他人のリアルな声を見れるようにしておくと良いと指摘しています。
自分のプロフィールに置いておくだけ。
初めて訪れた人が、そこをクリックしたときに、多くの人が使っていれば、信頼度が増す。
ひいては、そのタグ名が、ブランドになっていくとのこと。
プロフィールを、上記に照らしてしっかり見直してみると良いかもしれませんね。
3.ゆうこす『共感SNS』フォロワーからファンにする方法
「共感」を、熱量の多い「応援」に変えること。
フォロワーから、ファンに育てていくこと。
今回、再三お伝えしている通り、その、フォロワーとファンの違いは、「熱量」です。
その熱量を上げるポイントを3つ、挙げていきます。
1)失敗も、しっかり伝えていく
熱量を高める要素として、もちろん「成功」もとても大切ですが、むしろもっと重要なものとして挙げられているのが、「失敗」です。
失敗も含めて、発信していく。
完璧な姿だけ見せるんじゃない。完璧な人間なんて、応援したくならないですよねw
なので、新しいチャレンジをして、失敗も含めて全部見せて、自分の「ストーリー」にしてしまう。
人間臭いところも含めて発信して、フォロワーの「好き」を増やしていこう。
2)リアルな接点の場を持つ
また、リアルな場で会う事も、熱量を共有し合う場を作るという意味で、とても重要だとしています。
とはいえ、最初はなかなか集まらないかもしれないので、参加するハードルを下げる作戦を推奨!
例えば、「みんなでゲームしよう」とか、「ゴミ拾いしよう」などなど。
実際に会うことで、ファン同士も交流できる⇒それがコアファンをさらに作っていく、という流れができて、とっても良い!
3)フォロワーがアクションしやすい投げかけ方を考える
あなたの意見が反映されるんだよーという発信を定期的に行う、というアイデアも新鮮でした!
具体的には、フォロワーさんに、バナーの作成、ユーチューブの動画タイトル、生配信テーマをアンケート、などなどで、やってもらっちゃう。
これによって、貢献している感、参加して反応がもらえた感が出せるんですね。
また、「みんな」を強調して、疑問形で投げかけることで、気軽に反応しやすい雰囲気を作るなどの工夫も面白いなと思いました。
僕ももっと「みんな!」と投げかけてみようと思います^^
他にも、ライブ配信が、最もフォロワーとの距離感を縮めるのに適しているとして紹介されていました。
ライブ配信は、リアルタイムで双方向にコミュニケーションが取れるからだそうです。
これは、何より継続が大変なアクション。
でも、だからこそ継続する数が、ダイレクトに、分かりやく、熱量が届く。
定期時間に継続配信していく価値が、ありそうな部分ですね!
4.ゆうこす『共感SNS』のポイントまとめ
ということで、以上をまとめてみます。
②「共感を産む情報」と「メリット」が感じられるプロフィールを本をヒントに作る!
③フォロワーをファンに変えていくために、「失敗」「リアルな場」「みんなへの投げかけ」発信を継続すべし!
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