皆さん、こんにちは!
日本茶スペシャリストのちくわんです!
今回は、僕が企画した「ルイボス麦茶」に関して。
無事に目標金額は達成し、7月24日現時点で、支援者は68名!!
ほんとにご支援・拡散にご協力くださった皆様、ありがとうございました!!
いよいよ「クラウドファンディング」が終了間近、ということで今後知ってくださった方にむけて、僕が企画した内容や動き、考えが、このページだけで分かるようにまとめます。
1.そもそも「ルイボス麦茶」って、何?
そもそもの商品説明から始めようと思います。
「ルイボス麦茶」とは、その名の通りルイボスティーと麦茶をブレンドした飲み物です。
でも、ただただがっちゃんこすればおいしく出来上がるわけではないんですよ。
製造元がある静岡の現地に実際に足を運んで素材を選んだうえで、その後も配合比率を何度も何度も調整して、最も納得のいく比率に仕上げました。
今回はその、素材のポイントをまとめておきますね。
1-1.裸麦
今回、使用した「麦」は普通の「麦」ではないんです。
通常、現在の麦茶に使われる麦は、「皮麦」といって、皮までついた状態で焙煎されたもの。
こちらの方が、味が濃く出やすく、価格も安いんです。
そのため、一般品にはもはやほとんどこの「皮麦」が使われている状態です。
一方で、僕が今回使用したのが「裸麦」。
味は弱くなるのですが、麦の甘みが感じられるマイルドさが特徴。
その点、値段が高くなるため、現在麦茶として使われることはほとんどない状態です。
ルイボスの風味をしっかり感じつつも、麦の味も出る。
そのバランスを求めた結果、こちらをチョイスしました。
1-2.ルイボス比率
本品では、ルイボスを贅沢に70%使用しています。
また、今回市販品でほとんど唯一、麦茶とルイボスのブレンドティーが存在していたため、そちらをベンチマークしていました。
こちらのレビューをすべてチェック。
実際に僕も飲んで調べました。
飲んで分かったのは、レビューにもある通り、ルイボス感が全く感じられない、ということです。
恐らく、値段からしてもかなりルイボス比率は低め。
これではルイボス感を期待して購入した方は、がっかりだなと感じたのです。
そこで、僕は、
水出しでもルイボス感が感じられること。
これを今回の商品の強みとして持たせるべくチャレンジしました。
麦との味バランスを調整した結果、70%の比率が最も適当だと判断しました。
1-3.水出し専用
今回の商品は、水出し専用として売り出しました。
理由は、夏のお茶需要の低下にあります。
夏に飲むドリンクといったら、アイスコーヒーや清涼飲料になっちゃうんですよね。
唯一ある程度多く飲まれるのが、麦茶。
他のお茶はほとんど飲まれていない・・・
そこで、水出しで暑くてもゴクゴク飲みたくなるような、新しいお茶ドリンクを作りたい!と思ったのがきっかけです。
結果、コンセプトはこうです。
麦茶が苦手な人でも、ルイボスが苦手な人でも、ごくごく飲めるスッキリしたヘルシーティー。
2.ルイボス麦茶はフォロワーの皆さんに産んでもらった
正直、今回のクラウドファンディングはフォロワーさんの力なくして、達成は不可能でした。
まず、そもそもTwitterのアンケートで皆さんからも、最も票を集められたことから自信を得て進んでいけたことから始まりました。
さらに、パッケージの相談を一部のメンバーにさせてもらっていました。
特に、実際に意見を頂けて、参考にさせて頂いたのが、
おりん(@kissa_hoshinohi)
わっしょい(@wasshoi817)
ゆさぴ(@pesayusa)
じゅるり(@jururi_yummy)
この4名には、具体的な指摘まで頂きまして。
本当に感謝感謝です。
また、実際に企画を走らせ嬉しい応援を続々と頂きました。
本当に、心から感動し、鳥肌が立ち、涙があふれた初日を忘れません。
ちくわん(@ryounokanousei )が
— ほしよみ@自然を愛する耳が聞こえない農民 (@star_fasoro) June 27, 2019
新しい挑戦をするみたい!
「ルイボス麦茶」という
聞いたことのないお茶を開発して
それをキッカケに自宅でお茶を淹れて楽しむ人が増えて欲しいという
想いが強くこめられてる
お茶に深い愛情を注ぎ夢の実現の為
努力を惜しまないちくわん!
応援してるよ(*・∀・)b https://t.co/FIASoRIqeS
まだまだ、ここには書ききれない応援を本当にたくさん頂きました。
応援下さった多くの皆様に、改めて心よりお礼を申し上げます。。
肌感覚ですが、今回集まった支援の7割は、Twitter経由でした。
Twitterの力、フォロワーという仲間の皆さんの支えがあって初めて達成できたのです。
3.ルイボス麦茶の飲み方
さて、実際にルイボス麦茶をどう飲むのか。
1リットルのお水に対し、1パックを入れて2~3時間ほど置いておくことで味が出るよう設計しています。
また、ルイボスの方が味が出にくいため、時間を長めにつければつけるほど、ルイボスの風味が強まる傾向があります。
そこから、例えば500mlの容器で出す場合であれば、1時間ほどにするなど、調整してご利用頂くことで、美味しくいただけます。
また、結構スッキリめに作っているので、味が物足りないという方もいるかもしれません。
その場合は、2パック入れても良いと思います。
お好みに合わせて、お作りください。
4.ルイボス麦茶と今後の展望
さて、今後についてですが、クラファン分の発送が終わり次第、自社サイト上で販売する整備を進めていきます。
また、Amazon上でも販売を始め、お客様の拡大を図っていきます。
値段に関しては、反応を見つつの部分もありますが、基本は自社サイトの価格の方が安く設定することになります。
その分、発送スピードはAmazonの方が速いです。
もし今後も継続購入をご希望の場合、自社サイトからチェック頂き、Amazonご希望の場合、別途ご連絡くださいませ。
\ちくわんの自社SHOPはこちらから/
ルイボス麦茶は水出しという性質上、暑くなり始める4~10月の販売がメインになります。
また、来年の春には今回の販売で聞こえてきた皆さんからの声を反映させ、さらなる改善を図ってい行きたいと思っています。
ぜひ、色んな意見をください!
さらに、冬用の面白いお茶を作れればと思っていますので、その際にはぜひまた多くの方のご意見を聞いた上で、魅力あるお茶を作れればと考えています。
もっともっと、面白い動きもどんどんしていきますので、
これからも、ちくわんの動向をぜひおうえんくださーーーい!
今回は本当にありがとうございました!!

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