みなさん、こんにちは!
プチ茶人クリエイターのちくわん(@ryounokanousei)です!
今回は、2019年6月12日ガッテンで放送されたばかりテーマ
あごこり
についてとりあげていきます!
お茶を生業にする僕ですが、やはり「食」と切ってもきれない関係にあります。
おいしく、健康的に過ごすためにも、現代人に増えている「あごこり」をしっかりまとめていきます。
この記事でまとめているのは、以下の内容です。
☑あごこりとは何か?その原因まで理解する!
☑あごこりのケアと予防方法を知る!
1.ためしてガッテン ーあごこりチェック方法ー
あごこりになると起こること。
あごの付け根から、違和感のある音がする。
口を開けずらい、食べるときに痛みがある・・・などなど。
実際に発生したら嫌な事ばかりです。
そこで、ガッテンで編み出した簡易的なチェック方法が、
指を揃えて、縦向けにして何本口に入るかを見る、
というもの。
指が3~4本縦で、第二間接まで入ればOK!
2本以下だと、あごこりに分類されます。
ちなみに僕は4本切りいけました^^;
でも、今現代人に、2~1本しか入らない人が増加中なんだとか。
今広まるあごこり。
ガッテンの調査では、1000人中、2本145人1本20人0本17人という結果に!
0本てどいこと!?と言う感じですよね。。
2.ためしてガッテン ーそもそもあごこりとは何か?ー
あごこりの症状としては、先ほど紹介したように、口が開きづらい、食べるときに痛みがあるという初期症状から、発展すると食欲不振や精神的な不振まで引き起こすといい、手術の事例もあるんだとか。。
怖いですね・・・
実は、あごこりとは正式な病名としては、
顎関節症
と呼ばれるもので、主に筋肉の緊張から起きる症状です。
人間の上あごと下あごは、実は筋肉でつながっています。
その間には、関節円盤というクッションが挟まっています。
筋肉の血流が悪くなり、硬くなってしまうと口の動きが悪くなります。
肩こり同様の症状で、硬くなると痛みが起きます。
その上、無理に動かそうとすると、クッションがズレて落ちてしまう。
すると、あごの骨同士がこすれ合い、さらなる痛みが発生するそうです。
いやいや、怖いですね・・・
そもそもなぜあごの筋肉が凝るのでしょうか?
調査では、まさにここ最近、該当する患者数が増えているとのこと。
その原因は、
デスクワーク
ということが分かったんです。
通常の体を動かす際にかかる、あごの筋肉の力・リズムはこちらです↓
一方、デスクワークがこちら↓
デスクワークを見てみると、幅こそ小さいですが、ずっと力が入ったままであることが分かります。
大きい力がリズミカルに入るよりも、小さくとも一定時間ずっと力が入り続けている方が筋肉への負担になっていることが分かったのです。
デスクワーク時は、集中すると口に力がつい入ってしまいがち。
防ぐためには、意識して、上下の歯をくっつけないなどの努力が必要になります。
より踏み込んだ予防方法を、次でご紹介していきます。
3.ためしてガッテン ーそのケアと予防法とはー
まず、メインとなるあごコリ解消法からご紹介します。
ずばり、頭を後ろに倒して口を開けるだけ。
凝り固まった筋肉をとにかく動かす状態にすることで、血流を促し筋肉をほぐす効果が見込めます。
上を向くと、あごの筋肉の動きがしやすくなるため、正面を向いているよりも楽に動かせるんだとか。
そのようにあごを少しずつ動かしていくと、上下のあごの間にあるクッションがズレてしまっていても、筋肉を動かすことで生まれる潤滑油効果でクッションもスムーズに動くようになっていくようで、大変効果が高いと言えそうです。
5秒間口を動かすことを、3回行うのが基本と考えてください。
また、上記の方法に加えて、効果が高いのが、マッサージ。
直接あごに関わる筋肉を、ほぐしてしまおうという発想ですね。
ほぐす箇所は、2か所。
1カ所は、えらの角のちょっと上、筋肉がちょうど動くところ
もう一カ所は、こめかみのところも、口を動かすとうごくところ
どちらも、指で気持ち良い程度に押してグルグル回す感じで8秒間行います。
このマッサージを、最初にご紹介した口開け体操の後にやると、
より効果がUPするそうですよ!!
目標は、1日2セット!
ぜひ試してみましょうね。
4.ためしてガッテン -あごコリのまとめ-
ということで、まとめます。
☑あごコリとは、通称「顎関節症」のことで、主にデスクワークの増加で患者増加傾向!
☑頭を倒して口を動かす、あごの筋肉をマッサージすることで、リカバリー効果あり!

コメント