茶人こがみのりさんから学ぶ、お茶の習慣

こがみのり レビュー

皆さんこんにちは!

お茶活動家、ちくわんです。

 

本日は、何気ないお茶を通して、深く自分を見つめることができる考え方をお伝えしようと思います。

お茶を淹れる、と聞くとこんな風に考える人が多いかもしれません。

☑お茶を急須で淹れるのって、なんか古臭い・・・
☑お茶を淹れることが面倒なんだよな・・・
☑別にお茶にありがたみを感じないんだよ・・・(お店で無料じゃん)

でも、今回著書を通して学ばせてもらった【こがみのり】さんはこう言います。

お茶には、人が生まれ変わるための秘密が眠っています。

ただお茶を淹れるだけじゃない。
お茶を通して見える世界を、こがさんの著書『神様に愛される一杯の「お茶」習慣』をヒントに、僕なりの考えをまとめてみたいと思います。

1.自分の肌に合うマイ急須を持つ意味

こがみのり レビュー

まず、前提となる急須の選び方について。

こがさん曰く、価格や産地にとらわれず、直観で選ぶことが推奨されてますね。

急須は毎日触れるモノ。
理由や背景という「情報」だけでは、感覚的な心地よさが伴うわけではないですよね。
心地よいものだからこそ、毎日触れたくなって、お茶も美味しく淹れたくなるものです。
できるだけ自分がピンと来た、思わず触りたくなるような急須を選びましょう。

さて、その上で、自分だけの急須を持とう、という考え方が大切です。
家族などと共有しない、という考えですね。

なぜ自分だけの急須を持つのでしょうか。

実は、著書にはその理由は書かれていません。
でも理由は想像できます。

急須というのは、基本陶器でできています。
陶器というのは素材に小さな孔があって、少しずつ成分が蓄積していくんです。
なので、自分が使ったお茶の歴史が積み重なっていく。
また、それだけ吸着性のあるアイテムですから、
お手入れが行き届か無くなればそれも一目瞭然。

結果として、自分の精神状態や歩みを、急須から感じ取ることが出来る。
自分だけの急須を持っていると、そんな風に自分を見つめる手段を得られるのです。

2.急須で白湯を頂くと、急須のパワーを感じる

こがみのり レビュー

次にご紹介したい習慣が、急須で白湯を頂くこと。

まず、白湯を頂く事自体、古来から推奨されてきた飲み方で、
古くはインドの医術「アユルヴェーダ」から続く健康飲料です。

現代では、
☑内臓温度が上がって、代謝UP
☑毛細血管を広げ、血流UP
☑内臓機能がUPし、むくみや便秘に効果
などが指摘されています。

そんな白湯を、あえて急須に淹れてから頂く。

その意味は、自分で長年使い込んでいる急須には、それだけで独特の風味がでます。
急須にこれまで入れてきたお茶のエキスがしみているんです。

そんな白湯をできるだけ静かで整った空間で頂いてみてください。
優しい味です。
その味に気付けるように、集中して、その幸せをかみしめるように飲む。

自分の急須が生きていることが感じられ、
また自分がこれからお茶を淹れていくモチベーションを高めてくれますよ。

沸かしたお湯を急須に注ぎ、その後湯呑に注げば70~80度程度になります。
ぜひ一度お試し下さいませ。

4.急須の専用化がお茶を愛おしくする

こがみのり レビュー

モノを大切に使う、てよく聞きますよね。

これってどう意味でしょうか?壊さないように注意を常に持つこと?

もちろんそういった意味もあるでしょうが、こがさんは独自の解釈をされています。
それは、

専用の役割に対して、存分に働いてもらうこと

ということです。
これには、なるほど!と思わずつぶやきました。

人間も一緒ですよね。
雑多な仕事をたくさんしている人よりも、絞られたテーマの仕事を続けている人の方がその仕事の精度はあるかに高みに至ります。

役割を明確にしてあげて、その通りにひたすら使ってあげる。
具体的には、淹れるお茶の種類を、

緑系のお茶
茶色系のお茶
紅茶やジャスミン茶などフレーバーの強いお茶

の3種類に分けてあげるのが理想です。

そこまでは、という方には、「フレーバー系か否か」の2種類に分けるでもOKです。
こうするだけで、系統の異なる味や風味が混じることなく、急須が育ってくれます。

また、さらに進めて、急須の置く場所も専用化してあげることをこがさんは推奨しています。

他の物をそこに絶対に置かないと決めるんです。
すると、徐々に自分の中でもそこが「何か特別な場所」に思えてきます。
そのことを本書では「神社化する」と表現しています。

神社というのも、神様をお招きするために特化させた場所。
だから、神聖さを帯びてくるんだと。
場所まで専用化させることで、あなただけの神社がそこに生まれるんです。

神聖味を帯びた専用のマイ急須を毎日使うことで、心が少し踊るけどホッとする、
愛しい気持ちでお茶を淹れられるんですね。

5.お茶の習慣まとめ

 改めて、まとめますね。
【お茶を淹れる習慣から得られるモノ】
☑マイ急須を使い込むことで、自分の歩みを見つめることができる
☑白湯を頂く事で、急須のパワーを感じられお茶を淹れるモチベーションが湧いてくる
☑急須を専用化させることで、徐々に急須が神聖な存在となり幸せを感じられる
こがさんのお話は、結構スピリチュアルで一見「?」と思うことも多いかもしれません。
 
けれど、背景にある考え方に至ると、お茶を淹れることの深さに気づかされる、
そんな学びを得ることができます。

まだまだ、考え方はお伝え切れていないので、またどこかで発信します。

 

大阪にある、こがさんのお店「茶肆(ちゃし)ゆにわ」⇊

茶肆からの便り
茶肆(ちゃし)ゆにわは、日本茶、中国茶の専門店です。 お水に徹底的にこだわり、ゆにわが厳選したお茶と自家製のお茶菓子。 時代を重ねた古材が醸し出す静寂な雰囲気の中 ゆっくりと流れる時間をお楽しみください。 お茶や茶器も販売致しております。 皆様のお越しをお待ちしております。

本日は以上!

では、ごゆるりと~。

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